皆さん、こんにちは。
快活美腸サロン RESETの成川と申します。
皆さんはスポーツをしている時や寝ている時などに『足つった!』という経験はございますか?
今日は足裏やふくらはぎがつる人の対策について一般的な傾向と解決策をご紹介致します。
目次
◆そもそも「足がつる」ってどういうこと?
簡単に言うと筋肉が伸縮バランスを崩し、異常な収縮を起こし、元に戻らない状態です。
一般的に、急に体を動かしたときに起こりやすい症状ですが、栄養不足や水分不足、冷え、熱中症、急激な寒暖差が原因で起きることがあります。
「足がつった!」具体的にどういう時につるの?
上記でも軽くご説明はしていますが、足がつってしまう具体的な原因は以下になります。
・筋肉が冷えてしまった時。
冷房や寝巻きのズボンが短い、ふとんから足が出ていたりすることで冷えて固まってしまいます。
エアコンの冷気があたったりすることで体が冷えて血行が悪くなるなるので、長ズボンを履いたり、布団をかけたりしましょう!
・水分不足、ミネラル不足の時。
特にマグネシウムは筋肉を緩める作用があるので関係が深いです。
体が熱中症になったり、脱水症状を起こすと余計つりやすくなるので、こまめに水分をとりましょう!
・筋肉疲労が溜まっている時。
筋肉の弛緩と収縮がうまくいかない時ほどつりやすくなります。
また、近年では新型コロナの影響で筋力が落ちている方も多く、高齢者や運動不足で筋力の低い人がいきなり激しい運動をした時や日常的に運動をしている人でも急に運動量を増やして筋肉に負荷がかかると足がつることがあります。
・病気が潜んでいる時。
頻繁につったり、今までとつる感覚が違う時は病院で受診をされてください。
糖尿病、肝臓障害、腎臓障害などの病気の方は、足がつることが多くなります。
◆足裏がつる人とふくらはぎがつる人の違い
それぞれの特徴は?
足裏がつる人はスネが固くなっている可能性があります。(実はスネの筋肉の終着点は足の裏)その為、足裏の人後ろ重心、ふくらはぎの人は前重心になっている可能性があります。
イメージとして、足を揃えて前から押された時、前側の筋肉を使ったり、つま先を上げて倒れないようにしますよね。
同様に、足を揃えて後ろから押された時、後ろ側の筋肉を使ったり、今度はつま先立ちになって倒れないようにしますよね。
普通に立っている時も、後ろ重心の人は前側の筋肉が、前重心の人は後ろ側の筋肉が常により多く頑張って疲労するということです。
一つの指標として、足をつった時は、自分の姿勢を見直すチャンスかもしれません。
◆足がつった!そんな時の対処法
強く揉むのはNG❗️つった部分をゆっくり伸ばし、ゆっくり呼吸をして整えましょう。
◆快活美腸サロン RESETから足をつらないためのアドバイス
アドバイスとして、寝る前にコップ一杯の水を飲む・部屋は冷やさず寝巻きは長ズボンを履くなどが簡単に取り組めると思います。
快活美腸サロン RESETのドライマッサージやオイルマッサージは筋肉を柔らかくし、つりにくい身体作りができるのでオススメです✨
頻繁に足をつってしまって普段から悩まれている方は、ぜひお気軽にご相談ください。
お待ちしております。